恒例のフライターク・
シルクスクリ−ン版画展開催!
10/22-27
11AM-7PM (土曜の最終日は5時まで)
マサゴ画廊 tel06-6361-2255
北区西天満2-2-4(裁判所 西側の細い道を入って北側)
シルクスクリーン版画講座のメンバーによるグループ展です。私は第4回から参加していますが、第12回を迎えました。案内カードで8名の作品をちらっとお見せしていますが、個性いろいろの作品をお楽しみください。私は3点出展予定です。
月曜から土曜まで、2時以降はだいたい画廊におります。
また、シルクスクリーン版画に興味を持ち、やってみようと思われる方は是非お越しください。
連載95
Oliver Nelson [The
Blues And The Abstract Truth] 1961年
サーフィンで渦巻く大波のチューブ中を滑っていく醍醐味に憧れてサーフィン映画は良く観にいっているが、「スプラウト」のサーフィンのシーンのバックにこのアルバムの1曲目「Stolen
Moments」が流れていた、1961年のノスタルジーなジャズと2005年上映のサーフィンの映像がぴったり合っていてとてもカッコよかった。思いがけない選曲に、それも好きな曲だったので嬉しく、ますますこのアルバムが好きになった。
このアルバムの邦題は「ブルースの真実」、演奏家のみならず作曲、編曲家として明確に知られることとなるオリヴァー・ネルソン(as)が、ブルースを新しいアプローチで、アレンジしたものである。彼が選んだメンバーは、フレディ・ハバード(tp)エリック・ドルフィー(fl,as)、この人は良く知らないがジョージ・バーロー(bs)そしてリズム・セクションはビル・エヴァンス(p)ポール・チェンバース(b)ロイ・ヘインズ(ds)という名プレーヤーが集結して録音されている。
適格なリズムセクションに、4人のホーンが織りなすアンサンブルは申し分ないが、特にエリック・ドルフィーは、1曲目の「Stolen
Moments」はフルート、その他ではアルト・サックスに持ち替えてのアブストラクトなカッコいい演奏が、ブルースの新しいアプローチにより新鮮味を増している。また、フレディ・ハバードも当時、新進気鋭の溌剌としたキレのいい演奏である。全6曲、理屈なく楽しめる曲揃いの愛聴盤である。
連載-AMERICAN
PHOTOGRAPHS-95
Niagara, Canada
ナイアガラで会った、スエーデンからの観光客。お元気でしょうか?
SANPO
PHOTO 41(都島区)
まるで火事のような 10月25日の夕焼け