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WHAT'S

2011 No.142



ひっそりと佇む茶室「遺芳庵」、
丸い大きな障子窓が印象的。


森反伸一郎展 2011

ご来場いただきましたみなさま、京都・神戸からもお越しいただいた方、
誠にありがとうございました。
今回は、アクリル画とシルクスクリーン版画を展示ましたが、如何だったでしょうか。
一部作品をご購入いただき、また、参考になるご意見をいただき、
気持ちを新たに 次回の制作に励みたいと思います。

 

連載-AMERICAN PHOTOGRAPHS-86
Sanfrancisco, California

イヤーエエ気分や酔うてしもたがな、顔真っ赤や!
オッ、赤い服のお嬢ちゃんや、赤いもん見ると興奮して突進しとなるな。
イヤイヤ、ワテは牛やないねん、鳥やったわヒック。

連載86
The Rolling Stones [Exile On Main St.]
1972

ローリング・ストーンズをもう一枚取り上げるとすると、このアルバム「Exile On Main Street」と前年リリースの「Sticky Fingers」とどちらにするか迷うところであるが、こちらが若干ブルース色が強い。ジミー・ミラーによるプロでュースで、リードギターにミック・テイラーがいるこの頃がストーンズの最もいい時である。レコードでは2枚組だったがCDでは通して18曲が聴けるので、買い直したアルバムである。

特に、ロバート・ジョンソンのカバー曲16曲目「Stop Breaking Down」が抜群の出来で大好きである。スライドギターがキースだそうだが、力強く存在感があり、またミックのハープとヴォーカルもがんばっている。ハイテンションでグングン突っ走しっていて文句なくカッコイイ。またスリム・ハーポの3曲目「Shake Your Hips」も軽やかでシンプルなビートの曲にサックスやギターが上手くかぶさって、ミックのヴォーカルもカッコよくきまっている。

オリジナル曲では、ストーンズを代表する曲のひとつである5曲目「Tumbling Dice」何も言うことのないカッコイイ曲である。イントロのゆったりした音で入るところなんか、ねっとり感のサザン・ロックスタイル。「Gimme Shelter」同様に 女性バックコーラスが効果的。続く6曲目「Sweet Virginia」はうって変わって、哀愁のブルースハープにアコースティック・ギターでレコーディングもリラックスしている、気分のいい曲である。ボビー・キーズのサックスが後半ぐっと盛り上げている。そして10曲目「Happy」キース・リチャーズお得意のイントロのギターリフが軽やかに相変わらずカッコいい。ヴォーカルもキースで、数少ない彼の歌う代表曲である。スライドギターが入ると、やはりブルース色のサザンロックの音となりカッコいい。

ジャケットは街角の大道芸人や芝居小屋の芸人ピンナップ。アメリカを旅しながら撮影をしたスイス人のロバート・フランク写真と、ロックやソウル・ミュージシャンの写真を主に撮っているノーマン・シーフによるストーンズ・メンバーの写真が裏面と中にレイアウトされている。タイトル文字がフリーハンドでラフな雰囲気がいい。そして中面の写真コラージュや曲名、クレジットもフリーハンドでまさにロックなデザインになっていてサウンドとピッタリ一体感がでている。デザイナーはビル・ウィザースやグラント・グリーンをはじめとしてレコードジャケットを多く手がけているジョン・ヴァン・ハマーズベルト。

 

SANPO PHOTO 32

黄昏のお堀に浮かぶ 横向きの角のある水牛の頭部、
には見えないか。

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紅葉の京都

12月7日、久しぶりの晩秋の京都を訪れ高台寺の紅葉を眺め秋を満喫。寒くもなく、平日だったので訪れる人もそう多くはなく、いい日であった。
紅葉の色はオレンジ色もあれば鮮やかな赤いものや、くすんだエンジのものあり様々である。一番下の写真の紅葉は赤からピンク寄りの美しい色だった。この様々な紅葉の色が目を楽しませてくれる。

方丈の前の枯山水の庭には、瓦で構成された龍が、型どられた雲の上や下をぬって泳ぐ。右写真では、重ねた瓦をが、まさに鱗のように表現されている。
高台寺の向いの圓徳院の紅葉。