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WHAT'S

2010 No.129

バリ島の石像
美術館の庭にあったこの石像、口を大きく空けて笑っている。そして大きなおっぱい。
何かを手に持って食べているところ?
片やカメレオンのように長い舌をビロロ〜ンと出している像。
いづれもピカソもマッツァオのデフォルメである。
南国バリの人々はおおらかで、ユーモアの感覚も豊か。
下の顔のアップも表情もいい。眉毛や髭の表現も面白く、歯と歯茎もきっちり彫ってある。

ホテルの庭等にも見かけられる。鉢植えの下は顔だらけの台。耳にハイビスカスが飾られて、愛らしい。
右は、顔や葉っぱが彫られた、凝った石積み。積んでから彫ったのか、彫ってから積んだのか?

下左の蛙は、手を合わせて見る者に何かお願いしているようなポーズ、心が和む。中の写真、これもべーと舌を出しているが、「楽しんでいるかい」と言っているような、目が笑っている。右は、店の前に並べられていたいろんな表情の小さな石像。

「フライターグ2010」
シルクスクリ−ン版画グループ展

ご来場頂いたみなさま、誠にありがとうございました。
今年は第10回の「フライターグ展」でしたので、
歴代の講師の先生にも出展していただきました。
今回もメンバーのご友人の方々が、
多数お越しいただきありがとうございました。
次回に向けて制作に励みたいと思います。

「エル・アナツイのアフリカ」展 ーーアートと文化をめぐる旅 
万博公園
 国立民族博物館 12月7日(火)まで。
11月20
日(土)21日(日)は無料観覧日、但し自然文化園を通行する場合は250円必要、大阪モノレール「東公園口」からは自然文化園を通行せずに入館できます。

ーナ生まれでナイジェリア在住の彫刻家エル・アナツイの、ビール等の瓶のふたやシールを使った織物。ひとつの小さなふたが繋がって織り成す大きな作品。人に例えると一人一人つながりが同じ色で民族となり、違う民族と繋がって世界がひとつになっているイメージであろうか。


最初、遠目ではスーラの点描の絵のように見えた。
近づいてみると酒やビールの栓のリングを繋いだ作品。
その他、木彫も素材を活かしたシンプルな表現がいい。

連載73
Duke Pearson [Sweet Honey Bee] 1966年録音

軽快、楽しい、心浮き立つ、そんな気分の1曲目のタイトル曲の「Sweet Honey Bee」。60年代になってR&Bビートになった「サイド・ワインダー」などファンキーな曲を思い起こすが、こちらは、フルートでテーマが始り、より軽快なサウンドである。これを聞きながら散歩すれば、思わずシッポを振ってしまうであろう。ピアニストのデューク・ピアソンのリーダーアルバム、作曲、編曲などにも才能を発揮した人で全7曲オリジナルである。メンバーは、トランペットにフレディ・ハバード、アルトサックスとフルートにジェームス・スポルディング、テナーサックスにジョー・ヘンダーソン、ベースにロン・カーター、そしてドラムスにミッキー・ロッカーというおなじみの面子のセクステットである。

2曲目「Sudel」は、ファンキーなハード・バップ。快適なテンポでテーマに続きトランペット、サックス、ピアノがソロをとるが、テーマがくり返し奏でられ耳に残る。この快調な2曲の後に、しっとりとした美しいバラード「After The Rain」になり、聴き入ってしまう。フルート、ピアノとリリカルなタッチのソロで、晩秋の色づいた木々の下を散歩するのにぴったりな曲。4曲目の「Gas Light」もミディアムのゆったりとしたテンポで、タイトルのように夜のくつろいだ雰囲気である。心地よく揺れるスイングビートをバックにサックス、トランッペット、ピアノソロとつづく。

後半の5曲目快調なハード・バップ「Big Bertha」、6曲目「Empathy」はテーマに続きフルートのソロから始りミュートのトランペット、サックス、ピアノのソロとなる。ハービー・ハンコックの「処女航海」を思わす60年代半ば当時の新感覚スタイルのかっこいい演奏。7曲目「Ready Rudy?」は、これも快調なハード・バップで、各自ソロをとって変わる前にテーマが演奏される、楽しい演出である。

このように、7曲いろいろヴァラエティな選曲で楽しませてくれるデューク・ピアソンはブルーノート・レーベルのA&Rとしてプロデュースもしていたそうで、彼のバランス感覚が活かされた、重たくなくくり返し聴けるアルバムである。

 

連載-AMERICAN PHOTOGRAPHS-73
Pueblo, Colorado

レトロな雰囲気のバーバー。ゆったりとした時間が流れている。


SANPO PHOTO
19

シティモールから眺める天満橋。
ミニチュア・モードで撮ってみた 。

what's news

 


銅線でひとつずつ繋いである