2009 No.115
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WHAT'S

一年ぶりの森反伸一郎 展
2009 10/5〜31
11AM〜7PM
カフェ&ギャラリー閑花 (地図)

閑花は友人のカフェ&ギャラリーで、ここに集う多くのみなさんとも親しく歓談する居心地のよい処で、つい長居をしてしまいます。
この度、ここで展覧会をすることになりました。 今回はこれまでとまた違う、コラージュによる小品の絵画とシルクスクリーン版画を展示します。

閑花が初めての方もお気軽にお越しください。とてもフレンドリーなマダムが迎えてくれます。
私は、土曜日は居ります。日曜、祝日は休みです。
お待ちして居ります。

連載-AMERICAN PHOTOGRAPHS-59
Montreal, Canada

モントリオール は、カナダ東部のフランス語を話すケベック州の最も大きな街。
デトロイトからカナダに入って、トロント、ナイアガラを経てたどり着いた。

写真は、34年前1975年のヨーロッパの雰囲気のオ−ルド・モントリオールという地区。
此処のコーヒーが、アメリカの軽い味とは全くちがってフレンチ・ローストで、
しばらくアメリカ各地を回っていたので、久しぶりにコーヒーらしいコーヒーを飲んだ。


連載59
Thelonious Monk [Thelonious Monk] 1952、54年

セロニアス・モンクは、数多くのアルバムが出ていて、私も好きで比較的多くのアルバムを揃えているミュージシャンである。大半はホーンの入ったカルテット、クインテットが多いい。ピアノ・トリオのアルバムは、これと「ザ・ユニーク」あとは持っていないが、初期のブルーノート1集の中の数曲(トリオだけではない)、デューク・エリントンの曲を演奏したものとロンドンでの録音くらいで数少ない。ソロアルバムと同じくらいだ。というか、ソロ・アルバムが他のピアニストに比べ多いということである。

その中で最も好きなトリオ・アルバムといっても2枚しか持っていないが、「ザ・ユニーク」は彼の曲ではなくスタンダード曲集なので、やはりこの名前がタイトルになったプレステ−ジ盤である。オリジナル曲ばかりではないが、この中のモンクの曲で好きなのが、親しみあるメロディ「Blue Monk」「Reflections」である。また、お馴染みの「Bye-ya」「Monks Dream」「Bemesha Swing」等も入っている。その他に、スタンダード「These Foolish Things」は完璧に文句なくモンクのオリジナル曲のような演奏になっているところが、凄いというか面白い。

多くのアルバムにピアノソロを入れているモンクだが、ここでは「Just A Jigolo」である。この曲はアルバム62年録音の「Monks Dream」でもソロで再演しているが、アレンジはほとんど変わっていないのは、どうなんだろう?、クインテット等の場合は面子が違うので、演奏や音色に違いが出てくるが、ソロだから彼が変えない限り同じである。「8年ぶりに録音してみようか、でもやっぱり変えようがないな、アレンジはこれがベストだ」みたいなことなのか?それも面白いといえば面白い。

トリオのアルバムをとりあげてはいるが、どちらかというと、ソロのほうが好きである。ビートに影響されず、彼独特のピアノの間がより引き立ち、思うがままに弾く音、得にスローのほうがいい。しかしでも実は、モンクの場合サックスなどのホーンとの共演のほうがより好きである。サックスが演奏しているところに入ってくる、あの突拍子もないピアノの音が響く面白さである。聴いていてスリリングだが、サックス奏者はすごくスリルを味わってロリンズも、コルトレーンも鍛えられたであろう。マイルスは、自分のソロのバックでピアノを弾くなとモンクに言ったという逸話があるほどである。

あの名曲「'Round About Midnight」をはじめとして、親しみやすいメロディラインの曲が数多いが、彼自身何度も録音しているいろんなバージョンや、他のミュージシャンも取り上げて演奏した彼の曲を、聴き比べる面白さは尽きない。

SANPO PHOTO 5

黄昏の大川、歩道の吊り橋「川崎橋」と天満橋方面の眺め。
江戸時代(天保の頃)の地図を見ると、銀橋はなく源八と川崎(位置は不確定)の
ワタシ船があったようである。

what's news

Emiluma09#A2
シルクスクリーン・プリント、コラージュ、アクリル
295×210mm