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2009 No.108

映画誌[キネマ旬報]恒例の選考委員の投票による2008年ベスト10

【日本映画】1位 「おくりびと」 2位 「ぐるりのこと」 3位 「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」 4位 「トウキョウソナタ」 5位 「歩いても歩いても」 6位 「闇の子供たち」 7位 「母べえ」 8位 「クライマ−ズ・ハイ」 9位 「接吻」  10位 「アフタースクール」 11位 「百万円と苦虫女」12位「人のセックスを笑うな」とつづく

【外国映画】1位 「ノーカントリー」 2位 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 3位 「ダークナイト」 4位 「イントゥ・ザ・ワイルド」 4位 「ラスト、コーション」 6位 「イースタン・プロミス」 7位 「その土曜、7時58分」 8位 「エグザイル/絆」9位 「つぐない」 10位 「チェチェンへ アレクサンドラの旅」  11位 「12人の怒れる男」12位「ローリング・ストーンズ シャイン・ザ・ライト」とつづく

映画誌[キネマ旬報]読者選出2008年ベスト10

【日本映画】1位 「おくりびと」 2位 「ぐるりのこと」 3位 「歩いても歩いても」4位 「トウキョウソナタ」 5位 「クライマ−ズ・ハイ」 6位 「闇の子供たち」 7位 「アフタースクール」 8位 「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」 9位 「母べえ」 10位「百万円と苦虫女次点「崖の上のポニョ」

【外国映画】1位 「ノーカントリー」2位 「ダークナイト」3位 「ラスト、コーション」4位 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」5位 「イースタン・プロミス」6位 「つぐない」7位 「潜水服は蝶の夢を見る」8位 「レッド・クリフPart1」9位「イントゥ・ザ・ワイルド」10位 「その土曜、7時58分」次点「アメリカン・ギャングスター」
■DVDを借りたり、TVなどで観賞の参考にしてください。

 

私の2008の邦画+洋画ベスト(観た順)

「やわらかい手」「ラスト、コーション」「トゥヤーの結婚」「アフタースクール」「おくりびと」「画家と庭師とカンパーニュ」「シャイン・ザ・ライト」「シークレット・サンシャイン」

日本、中国、韓国、イギリス、フランス、アメリカと各国の映画をバランスよく観た感じである。これらの感想は、昨年のホームページに掲載している。そのままマイベストである。「オアシス」以来久しぶりのイ・チャンドン監督「シークレット・サンシャイン」はDVDで観たが、監督らしく、庶民の生活からすくいとった佳作である。天から降り注ぐ神の光より、近くにひっそりとある光に、やがて気がつくであろう。
「画家と庭師とカンパーニュ」を観て、自分のこれからの老後の楽しみに備え、映画を家で観る環境を少し整えた。後は散歩の習慣をつけることである。

 


江戸時代の風情の棒手振おまん


井上さんが1月25日より、棒手振(ぼてふり=てんびん棒)を担いで売る江戸時代の商人(あきんど)のような、お饅頭屋をはじめられた。写真のように立ち姿はバッチシである。 「祭屋梅の助」という商標で、 控えめの甘さの五つの味が楽しめる「五彩おまん」と、 噛みごたえのある玄米の「ぼてふりまんじゅう」。 包装も気の配られているいい意匠で、 ここでしか買えない、言い換えると よそでは売っていない、おまんでおまんにやわ。 これといった土産のない大阪天満宮の、名物になればいいなと思う。 天満宮へお参りの方、また天満宮界隈へお越しのさいには、 是非、お土産にどうぞよろしく。
●現在、南森町の天神橋筋商店街南側すぐの「コロッケの中村屋」の向い側で10時から3時ごろまで、
 火曜日は、繁盛亭前にて販売。

 


連載-AMERICAN PHOTOGRAPHS-52
San Fransisco,
California



GMやフォードが経営危機に陥るアメリカ。時の変化をまざまざと感じる。
50〜60年代はこんな車が華だった。
ガソリン大食いのこんな大型車は、当然今は少なくなっている。
しかし、この頃のデザインの美しさは心に残る。

 

連載52
Grant Green [Live At The Lighthouse] 1972年

グラント・グリーンは1960年頃より、ブルーノート・レーベルで数多くのアルバムを残している。ブルース・フィーリングが溢れる、ギタリストの中では最も好きな人である。その彼も70年代になって時代の流れに乗りジャズ・ファンクのサウンドに変化してくる。70年ニュージャージーの「Alive」、71年デトロイトのクラブでの「Live At Club Mozambique」、そしてこのウエスト・コーストでの「Live At The Lighthouse」のライブ盤がある。70年の「Alive」にはノリノリのグルーブで疾走する「Sookie Sookie」がカッコいいが、アルバムのまとまりとしては、このライトハウスのほうが良い。

はじめはマイルスの「ビッチズ・ブリュー」を通った時代のサウンドを感じさせる。後半3曲はビートにノって、次第に熱を帯びてくるグルーブ感が伝わってくる。5曲目「Flood In Franklin Park」は15分という長さながら、中だるみすること無く集中力を維持して、ノリノリの演奏が続く。どのライブにもオルガンがファンキーさを良く出しているが、このアルバムのみフェンダー・ベースが加わっているのが、他のライブと違うところである。オルガニストいる場合はベースも踏むので、ベースがいないケースはよくあるが、やはりフェンダー・ベースが入ると、ドライブ感がグッとよくなってくる。6曲目のマイルスの曲「JanJan」は、デトロイトのライブにも入っている。デトロイトのほうが、オルガン:R・フォスター、ドラムス:I・ムハマドと知名度の高いメンバーだが、聴き比べるとやはりドライブ感、弾み具合が全く違う。

ジャケット写真を見ると、買うのためらうようなデザインである。インパクトは強いが全然カッコ良くない。写真は、ミュージシャンを数多くとっているノーマン・シ−フ、デザインはストーンズの名盤「メイン・ストリートのならず者」を手掛けたジョン・ヴァン・ハマーズヴェルドという人である。といっても、あの「ならず者」のジャケットはノーマン・シ−フの全面写真だが、フリーハンドの書体と中ジャケットのベタ焼き写真のコラージュにはセンスを感じる。そのコンビでつくられた、このグラント・グリーンのアルバム・デザインは、背景の色使いにも変に凝った力み過ぎの、ブルーノートにしては異色である。

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