2008 No.97

HOME 

WHAT'S

連載-AMERICAN PHOTOGRAPHS-41
San Francisco, California

ハンバーガーか、それともピザ か、デザートはアップル・パイで飲み物はコークかストロベリー・フロート?「最悪な組み合わせの食事になるな」なんてメニュを選ぶためのサンプルではなく、日本では 見なれたものでも、アメリカでは新鮮なのか、 ギャラリーでオブジェとして展示されていた。


小さなトランジスター・ラジオから流れるポップス、ロック、R&Bを夢中に聴いた中学生の頃。 そして1969年、ジャズ喫茶等に通い始めた頃からジャズ、ブルーズにも興味をもち、今日まで聴き続けてきました。晴れのときも、雨のときもずっと一緒だった、私の大好きなミュージシャンたちのアルバムや曲を取り上げ感想を綴ります。 あなたのお好きなミュージシャンやサウンドが、私の[エンジェルズ・オブ・ミュージック]にあれば嬉しいです。 mail

連載41
Herbie Hancock [Takin' Off]

1962年 ハ−ビー・ハンコックの名前を一躍知らしめた「Watermelon Man」、これも、ジャズの聴きはじめの頃に買ったブルーノートの編集盤に入っていた曲で、大好きである。ハンコックといえば、アルバム「Maiden Voyage」のほうがいいかもしれないが、「Watermelon Man」がファンキーで楽しい。

軽やかにリズムを刻むピアノ、それに続きトランペットとテナー・サックスがテーマ・メロディを奏でる。当時まだ新鋭だったフレディ・ハバードのトランペット、ビーバップを経てきたデクスタ−・ゴードンのどっしりしたテナ−・サックスとの新旧のホーンである。ジャケットの写真を見ると、ほんとに若いハ−ビーだが、全てオリジナルのこのデビュ・アルバムから、当時の新しい感覚の「Watermelon Man」が大ヒット。彼のピアノタッチは、「Watermelon Man」ではファンキーないい感じ。その他のオーソドックスにスイングするナンバーでは、50年代の音とは違って明らかに新しい感じになっている。そして、6曲目のスローの「Alone And I」のピアノ・タッチは美しい。これは後の「Speak Like A Child」に繋がっていくサウンドである。 

このデビュ・アルバムが、マイルスに認められたのか、60年代半ばから後半はマイルス・グループで活躍。そこを離れて70年代は、マイルス同様ファンク志向となり'73年アルバム「Head Hunters」ではこの「Watermelon Man」を新しいアレンジで再演している。

what's news

京都のギャラリーへ、ちょっと遠回りをして、
祇園白川の川べりの道を歩く。
枝垂れ梅の花を眺めるかのように、
鷺が佇んでいた。

森反伸一郎 個展 2008京都
大阪の外での初めての個展、京都の方、大阪や神戸から来場いただいた方、誠にありがとうございました。
また、参考になるご意見をいただき、 気持ちを新たに 次回の制作に励みたいと思います。